老夫婦

免疫力を高めて風邪に負けない体をつくる

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寒くなってくると特に気を付けなければならないのが、風邪予防ですね。インフルエンザなどの流行も毎年気になる話題です。風邪予防には免疫力を高めると良いと耳にしますが、どうして免疫力を高めると風邪をひかないのでしょうか。

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●免疫力を高めるとは?

 風邪とは、体の中に入り込んだ風邪の原因となるウイルスが、仲間を増やそうとする力に対抗できないときに症状があらわれます。つまり、そのウイルスに打ち勝つ力があればウイルスが入ってきても追い出すことができ、風邪をひくことはありません。この力こそが免疫力です。免疫力を高めることができれば、病気になりにくいだけでなく、美肌効果が得られるなど体にとってはいいことばかりです。それではどのようにして免疫力を高めていけばよいのでしょうか。

 

●体を温めて免疫力を高める

 免疫力を高める上で非常に重要になるのが、体を温めるということです。人は、体温が1℃下がれば免疫力が37%下がり、反対に1℃上がれば免疫力が5倍になると言われています。風邪をひいたときに熱がでるのは、体が免疫力を上げてウイルスを追い出そうとしているからなのです。しかし、現代では低体温化が進み、平熱が35℃台という人も珍しくありません。

 

●食事で体を温める

 食べ物には、「体を冷やす食べ物」と「体を温める食べ物」があります。体を温める食べ物を賢く選ぶことで血液の循環が良くなります。代表的な食材としては、生姜、ねぎ、にんにく、唐辛子などです。また、冬野菜の代表格でもある大根やごぼうなどの根菜類も体を温める効果があります。反対に夏野菜であるきゅうりやトマトは体を冷やすので注意が必要です。冬には香味野菜たっぷりのお鍋などがおすすめです。
 日ごろ何気なく飲んでいるコーヒーも体を冷やす飲物なので、紅茶やココアなどに変更することをおすすめします。

 

●運動で体を温める

 運動不足になると筋肉量が低下してしまいます。実は、筋肉量と体温は比例しています。筋肉を動かすことで体が熱を発し血行が良くなります。そのため、毎日軽い運動をして筋肉量をアップさせることが体を温めることにつながります。30分程のウオーキングやラジオ体操から始めてみてはいかがでしょうか。

 

●入浴で体を温める

 忙しい方はついついシャワーだけで済ませてしまうことも多いと思いますが、10分湯船につかると1℃体温が上がると言われています。しかし、熱いお湯では交感神経が刺激されるので、38℃~40℃くらいのぬるめのお湯に20~30分くらい時間をかけて半身浴をするのがおすすめです。リラックスしてよい睡眠にもつながります。

 

●まとめ

 手洗いやうがいで風邪予防をするのはもちろんのこと、低体温の人も生活を見直すことで体質改善をすることができます。免疫力を高めて、風邪知らずの強い体をつくりましょう。